開催趣旨:
今年度は「成人期」をテーマに、第1部では脳性麻痺のある方々の社会進出の現実とその意義、セラピストの心構え
、AACPDMやEACD等で発表されてきた研究内容について、その50年を振り返りながら古井氏に講演いただき、3士会に
よるパネルディスカッションを行います。第2部では「摂食嚥下機能」をテーマに3演題の事例検討を行います。大阪府下
の障害のある子どもたちに関わっている多職種との情報共有・情報交換・ネットワーク作りを行うことを目的とします。
1. 日時:2025年2月9日(日)午前10時00分から午後4時00分(受付開始:午前9時30分)
2. 方法:対面(午前の部のみオンラインのハイブリッド形式)
3. 会場:アンピールホテル大阪(山西福祉記念会館) 〒530-0026 大阪府大阪市北区神山町11-12
4. プログラム(※詳細、最新の内容は下記のURLまたはQRコードからご確認ください):
1) 第1部 午前10時00分から午後12時30分
講演 「加健全者幻想を助長せずに、成人期の脳性麻痺者と、どう付き合えるのか?」
講師 大阪河崎リハビリテーション大学 理学療法学専攻 教授 古井 透 氏
パネルディスカッション
枚方総合発達医療センター 理学療法士 上原 隆浩 氏
他2名予定
2) 第2部 午後1時30分から午後4時00分
「成人期の摂食・嚥下機能」
事例検討1「重症心身障害者に対する体幹回旋位姿勢での嚥下動態の評価と食事支援」
四天王寺和らぎ苑 理学療法士 南 千尋 氏
事例検討2「その人らしく食べて頂くために」−最重度知的障害のある方への意思表出に注目した介助方法の経過について−
枚方総合発達医療センター 作業療法士 井上 智博 氏
事例検討3 調整中
5. 対象:
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、介護福祉士、教員、保育士等、障害のある子どもたちに関わって
おられる専門職種の方々
6. 定員:対面80名、オンライン(午前のみ)80名
7. 参加費:大阪府理学療法士会会員、大阪府作業療法士会会員、大阪府言語聴覚士会会員 無料
上記の会員以外のリハビリテーション専門職 500円
その他の専門職 無料
8. 参加申込締め切り:2025年1月26日(日)※先着順
9. 申込方法:下記のURLまたはQRコードからご確認、お申し込みください。
https://forms.gle/i5r41BUYtVPpSrWh6
10.お問い合わせ:Email : osakaptchild@gmail.com 担当:藤原