大阪府言語聴覚士会では、『脳卒中・循環器病対策基本法』の制定を求めます。
現在、脳卒中と循環器病に関わる医療費は2016年には6兆円に達し、増加の一途をたどっています。また、要介護・要支援の原因の21%は脳卒中・循環器病との統計結果もあります。
法律の制定により、啓発活動や治療・検診の充実だけでなく、後遺症の軽減やリハビリ・予防法の普及がなされ、これにより健康寿命が延び、医療費・介護費の削減が可能になります。
超高齢社会を迎えている日本で、より長く健康に暮らしていくためにも、『脳卒中・循環器病対策基本法』の制定は不可欠と考えます。
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