【テーマ】認知症の原因疾患に基づいた嚥下リハビリテーションの考え方
【内容】今年度は、大阪大学歯学部の野原幹司先生をお招きし、学術講演会を開催します。企画の経緯としまして、昨年度に実施したアンケートで「認知症と嚥下障害」に関するご要望が複数あったこと、また、新人研修会や摂食嚥下分科会勉強会で、認知症を合併している嚥下障害の対応で難渋しているとの相談がありました。対応として、嚥下機能のみに着目した定型的な関わりでは、十分なリハビリテーションを行うことができないことが背景にあるのではないかと考えています。
そこで今回、摂食嚥下障害がご専門の野原先生をお招きし、著書「認知症患者さんの病態別食支援 安全に最期まで食べるための道標」の内容等を踏まえてご講演いただきます。野原先生のご講演から、臨床での多くのヒントを得ることができると思います。みなさまのご参加をお待ちしております。
【日程】2020年2月23日(日)14時00分~16時30分(受付13時30分~)
【講師】野原幹司 先生(大阪大学歯学部・大学院歯学部研究科 顎口腔機能治療学教室)
【会場】大阪保健医療大学2号館 6階講堂(大阪市北区天満1-17-3)
【参加費】会員1000円、非会員4,000円、学生500円
【定員】200名(先着順)
【申し込み方法】こちらのページより申し込みください
【申し込み締め切り】2020年2月18日(火)
【問い合わせ先】ostgakujyutu-kou☆st-osaka.org
☆を@に変更してご連絡ください。
日本言語聴覚士協会生涯学習プログラム参加ポイント取得対象研修会です